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日当とは?│弁護士費用の説明

弁護士費用の「日当」とは?

日当とは、弁護士が事務所の外で弁護活動を行う場合に、一定の条件に従って発生する金額をいいます。

どのような場合に日当が発生するかについては、決められた基準はないことから、弁護士との委任契約書に日当の定めがある場合には、どのような条件で日当が発生するのかについて、弁護士に対して、正確に説明を求めておく必要があります。

弁護士の時間を拘束するとしても、期日への出頭、接見など、委任契約の時点で一定程度の業務があらかじめ予想できる場合には、着手金の算出の際に織り込み済であって、別に日当は発生しないという事務所もあります。

当事務所でも、日当が発生するケースを限定的に考えており、原則としては着手の段階で予想し、着手金のお見積りをしております。



日当の相場

日当は、着手金など、別に弁護士費用が発生する事件について、事務所外での弁護士活動を行う際にお支払いただくものですから、別に説明する時間制報酬と同じ基準で考えるべきではありません。

通常は、法律相談と同様に、1時間1万円程度で計算してお支払いただく場合が多いように思います。

当事務所でも、日当をご請求する場合には、「半日(4時間まで)4万円、1日(8時間まで)8万円」と定めることが多いです。

このように、時間にしたがって加算することが一般的ではあるものの、調停期日、接見など、時間がどれだけかかるかが事前に予想できない弁護活動について、1回あたりの日当を設定するケースもあります。
たとえば、当事務所でも、着手金の範囲に含まれない接見については、「1回の接見につき5万円」と定めることがあります。

委任契約において日当が定められた場合には、だいたいどの程度の回数、時間となるかの見込を弁護士に質問しておくとよいでしょう。日当の定めとしている以上、正確なお応えはできないものの、ある程度の見込をお伝えすることは可能です。



日当の計算根拠となる時間は?

日当について、弁護士の活動時間を基準に計算する場合、その際の活動時間とはどのような時間を含むのかについて、明確に説明を求めておきましょう。

通常は、移動時間も含むとされる場合が一般的であることから、遠方の訴訟を依頼する場合には、ある程度の日当を見込んでおく必要があります。

ただし、訴訟が遠方で行われる場合などは、委任契約の時点で出張での弁護活動があらかじめ予想できますから、着手金に含んで算出するという場合もあり、そのような場合には日当を別には発生させないという委任契約を行うケースもあります。



どこの弁護士に依頼すべきか?

遠方の弁護士に依頼すると日当、交通費が発生する可能性があることを前提に、どこの弁護士に依頼をすべきでしょうか。これはケースバイケースの判断となります。

たとえば、あなたが東京に住んでいて、裁判も東京で行われる可能性が高いのであれば、東京の弁護士に依頼すべきであるのはもちろんです。

そうではなく、あなたの住んでいる場所と裁判が行われる場所が異なる場合に、どちらの場所の弁護士を頼むべきかは、場合によって区別すべきです。

裁判が行われる場所の弁護士に依頼する場合、弁護士の日当は発生しないものの、詳細な打合せが必要な場合にはあなたが弁護士の事務所まで訪問しなければならなくなる可能性が高く、電話相談などでは不十分な打合せとなった結果、結果として敗訴してしまうというおそれもあります。

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